楽天koboって何?
利用料金 | 無料 |
ジャンル | 小説・本・漫画・写真集 |
成人向け | 可能 |
ロイヤリティ | 45% or 70% |
最低振込額 | 10,000円 |
振込日 | 末日から約55日後 |
楽天koboは、大手ネットサービス企業『楽天』が提供する、電子書籍ストアです!Amazon Kindleには若干の劣るものの、業界2位の実績を持ちます。
楽天koboでは、プロや有名人だけではなく、一般人の方でも簡単に無料で電子書籍を出版し、収益化することが出来ます!
出版に必要な物
- 原稿作成ツール
- 原稿ファイル
- 表紙ファイル
- 楽天アカウント
- 報酬の受け取り用の銀行口座
ロイヤリティ(収益の配分)
80円~298円 | 45% |
298円~100,000円 | 70% |
電子書籍を80円~298円で販売した場合は45%の取り分。298円以上で販売した場合は70%の取り分になります。
楽天koboのアカウントを作る
▲まずは『楽天KOBOライティングライフアカウント』を作りましょう。
▲アカウント情報を入力します。
▲入力したメールアドレスに、確認用のリンクが送られてきます。『アカウントを有効にする』をクリックし、手続きを完了しましょう。
電子書籍の出版方法
▲まずは、マイアカウントから『受取口座情報(売り上げの受け取り用の口座)』を設定しましょう。
▲ダッシュボードから『電子書籍を作成』を選択しましょう。
▲書籍情報を入力しましょう。
- 書籍のタイトル
- 著者
- 表紙画像
- ジャンル
- 出版社
- 書籍の紹介文
▲パブリックドメインとは『自由に使える著作権物』のことです。基本的に、オリジナルの作品であれば『いいえ』を選択して問題ないです。
▲原稿ファイルをアップロードします。ファイル形式は『EPUB』のみです。EPUB形式の原稿ファイルの作り方は、下記の項目にて解説しています。
▲デジタル著作権の適応を選択できます。チェックを入れることで、読者が作品をコピーや印刷、または共有することができなくなります。
▲販売価格を設定します。
▲『出版』を選択すると、「コンテンツの審査を開始します」と表示されます。販売が開始されるまで1日~3日ほどかかるので、合格を待ちましょう。
EPUB3形式ファイルの作成方法
楽天koboで電子書籍を公開するためには、『EPUB3形式』の原稿ファイルを用意する必要があります。
特に費用を掛けたくない・面倒くさい設定を行いたくない場合は、無料で利用できる原稿作成ツール『googleドキュメント』の使用をオススメします。
下記の記事にてgoogleドキュメントの使用方法を解説しています!
詳細記事:googleドキュメントの使い方
まとめ
楽天koboは、 Kindleには若干の劣るものの、業界2位の実績・充実さが魅力です。
他に比べ、若干売り上げが発生しづらい印象があるので、別の電子書籍サイトと併用して販売することをおすすめします。