サービス名 | SHOWROOM V |
利用料金 | 無料 |
投げ銭 | あり(約3割の取り分) |
サブスク | 無し |
広告収入 | 無し |
配信ジャンル | Vtuber配信 |
配信デバイス | スマホ |
視聴者の年層 | 10代後半~30代 |
自由度 | |
公式サイト | campaign.showroom-live.com/showroom-v |
SHOWROOM V SHOWROOM INC.無料posted withアプリーチ |
SHOWROOM Vとは
SHOWROOM Vは、本家の『SHOWROOM』と連携することで、誰でも簡単にスマホ1台で『Vtuber』のような配信が出来るアプリです。
SHOWROOM Vで配信を行うためには本家のSHOWROOMをインストールし、会員登録(無料)を行う必要があります。
SHOWROOM-ライブ配信ならショールーム
SHOWROOM INC.無料posted withアプリーチ
- SHOWROOMでVtuber配信ができる
- 無料で利用できる
- アプリ内で細かいカスタマイズは出来ない
アバター機能
SHOWROOM Vでは、他のアプリであるような『メイキング機能』はありません。
アプリ内にあるデフォルトのデザインを選ぶか、pixiv運営の素材サイト『VRoid Hub』と連携し、素材をダウンロードする必要があります。
設定の仕方
▲SHOWROOMのIDを持っている場合は情報を入力しログイン、めんどくさい場合は後ででオッケー。
▲デフォルトのキャラクターが表示されるので、変更したい場合はPHOTOを選択。
▲選択できるアバターは10種類ほどです・・・少ない。
VRoid Hubと連携
▲おすすめ欄から選ぼうとすると「VRoid Hubと連携してみませんか?」と表示されるため連携してみましょう。
▲連携するためにはpixivのIDが必要です。twitterやAppleのIDでログイン出来るため、登録しましょう。
▲VRoid Hubとの連携が済むと、フリーで使えるアバターの一覧画面が表示されます。
▲使いたいアバターを見つけたら『ハート』のアイコンをタップしましょう。
▲SHOWROOM Vのアプリに戻ると、先ほど『ハート』を付けたキャラクターが一覧に表示されます。表示されない場合はアプリを再起動してみましょう。
▲アバターの利用規約をチェック。
▲無事反映!
配信の仕方
SHOWROOM Vで配信を行うためには本家のSHOWROOMでの会員登録が必須です。TwitterやAppleIDでの登録も可能なため、お勧めです。
SHOWROOM-ライブ配信ならショールーム
SHOWROOM INC.無料posted withアプリーチ
▲SHOWROOM Vトップ画面のLIVEをタップ。
▲SHOWROOMへのログイン画面が表示されるのでそのままログイン。
▲連携を許可。
▲続いてSHOWROOMのアプリを起動、メニューから配信登録を選択。
▲ルーム情報を記入。
▲このまま配信すると、普通の顔出しライブになってしまうため、もう一度SHOWROOM Vを起動。
▲トップ画面のLIVEをタップ。
▲配信成功!
普通の顔出しやゲーム配信をしたい場合は『本家のSHOWROOMのアプリから』、Vtuber配信を行いたい場合は『SHOWROOM Vアプリから』と使い分けましょう。
投げ銭の還元率
SHOWROOMには『スペシャルギフト』と呼ばれる投げ銭機能(視聴者が有料で購入したチップを配信者にプレゼントする機能)があります。
配信者への還元率は約3割と言われています。
つまり、視聴者から1000円分のギフトを貰った場合、約300円の収益になります。
オリジナルのアバターを使う
「フリーの素材を使っているだけで、オリジナルのアバターは使えないのか!?」と疑問に思う方もいると思います。
オリジナルのアバターを使用したい場合は、別のアプリや制作ソフトで作成し、VRoid Hubに投稿することで可能になります。
アバターの作り方は下記のリンクを参考にして下さい。
https://kasegitimes.com/live/Vtuber/
メリットデメリット
- 大手配信サイト『SHOWROOM』の運営
- 無料で利用できる
- 集客率が高い
- 投げ銭機能がある
- どのVtuberアプリよりも感度が良い
- メイキング機能が無い
- 何個かのサイトやアプリとの連携が必要
まとめ
大手サイト『SHOWROOM』で配信できるため、集客率が高く、投げ銭機能もあるため、人気が出ればそれなりの収入が期待できます。
アバターのメイキング機能がないので、オリジナルのアバターを利用したい場合は前もって作っておく必要があります。逆に言えば、メイキング可能なアプリの場合、作成したアバターをそのアプリ内でしか使用できないので、ある意味自由度の高い仕様だと言えます。