まとめサイトのテーマを決めよう
まとめサイトを運営するにあたって、まず最初に決めなくてはならないことは、サイトで扱う『テーマ』です。どのような記事を公開するのか・どのようなユーザーをターゲットにするのか・・・を明確にし、それにそったサイト作りを行う必要があります。
ただがむしゃらに決めるのではなく『しっかりとアクセスを集められるか』『更新のモチベーションを保つことが出来るか』を考えなくてはいけません。
- 他人がやっていないジャンル
- ピンポイントでターゲットを絞る
- 自分の得意・好きなこと
主要テーマ | 細かいテーマ | 更に狭いテーマ |
5ちゃんねる | ネタ・なんJ・VIP | 大喜利・AA |
アニメ | 萌え・深夜・戦闘 | ポケモン・プリキュア |
漫画 | ジャンプ・青年誌・ギャグ | ワンピース・ジョジョ |
ゲーム | PS5・任天堂・アプリ | ポケモン・ドラクエ |
芸能 | アイドル・バラエティ | SKE・BTS |
ガジェット | パソコン・スマホ | 自作PC |
スポーツ | サッカー・野球 | 海外サッカー・巨人 |
生活 | 料理・健康・ペット | 猫・犬 |
趣味 | 麻雀・キャンプ・DIY | プロ麻雀 |
世界 | 政治・経済・海外の反応 | 関東地方・アメリカ |
インターネット | YouTube・Vtuber | 兎田ぺこら |
コピペ | 主婦・恋愛・都市伝説 | 意味が分かると怖い話 |
大まかなテーマほどネタは豊富だが競争率が高くアクセスを稼ぎづらい・・・、隙間を狙ったテーマほどアクセスを稼ぎやすいがネタに困りやすい印象があります。
以下、どのようなテーマを選択するべきか、3つの方法を解説します!
隙間を狙う
隙間を狙ったテーマにより、ユーザーを限定しピンポイントで集客するといった方法です。例えるなら『スポーツ→野球→読売ジャイアンツ』など。
競争相手が少なく『このテーマと言えばこのサイト!』と思わせることで、そのテーマに興味のあるユーザーを総取りでき、アンテナサイトにも登録されやすい傾向にあります。
メリット
- ライバルが少ない
- 固定ファンが付きやすい
- アンテナサイトに登録されやすい
デメリット
- ネタが尽きやすい
- マイナー過ぎるとアクセスに繋がりにくい
トレンドを狙う
その時に流行っている、または開始されたコンテンツをテーマとして扱うといった方法。例えるなら『スマホアプリ』『アイドルグループ』『最新ゲーム機』など。
競争率は低めですが、若干早い者勝ちなところがあります。早々に爆発的なアクセスを稼げるポテンシャルを秘めていますが、大きく成功するのは1~2サイトほどな印象。更には『旬が過ぎると廃れてしまう可能性がある』といったデメリットがあります。
メリット
- 固定ファンが付きやすい
- 手っ取り早くアクセスを集めやすい
- アンテナサイトに登録されやすい
デメリット
- 知識が必要
- 旬が過ぎるとアクセスが減る
自分の得意な分野で攻める
自分が得意・好き・詳しい分野で攻めるといった方法。
メリットとしては『楽しく記事の更新が出来る』『質の良い記事を更新できる』『サイト運営のモチベーションが高くなる』など。まとめサイトは1~2時間の作業を毎日行わなくてはならないので、苦痛なく続けられることは最大の魅力だと言えるでしょう。
メリット
- 記事の更新がしやすい
- 質の良い記事を作れる
- モチベーションを保てる
デメリット
- ネタが少ない可能性がある
- 競争率が高い可能性がある
長期的に人気が出やすいジャンル
じっくりと続けていけば何れは大きなサイトへと成長し、安定したアクセスを長期的に稼ぐことが出来る・・・そんなサイトを目指したいのであれば『体験談系』がオススメです。
怖い話や胸糞話・・・難しい哲学な話など、興味はあっても一人で見るのには中々にハードルが高い・・・と感じるユーザーが多いジャンル。それを面白いレスでわかりやすく、かつマイルドに編集したまとめ記事は、非常に需要が高いと言えるでしょう。
- 怖い話
- 都市伝説
- 未解決事件
- 哲学
- 物理
- 心理学
- パラドックス
- クレーマー
- 鬼嫁・姑
まとめ
理想としては、隙間を狙った自分の得意な分野!
理想としては、隙間を狙いつつ自分の得意な分野で攻めること。ユーザーからもアンテナサイトからも『このテーマと言えばこのサイト!』といった印象を与えることが大事です。
何より自分が好きなテーマでないと、絶対に長続きしません!
まとめサイトは毎日の更新が基本です。その為にも、モチベーションが保ちやすく、楽しく続けられるようなテーマを選ぶことが何よりも大事だと考えられます。
↓まとめサイトのノウハウは下記の記事にて詳しく解説しています↓