LINE LIVEとは
利用料金 | 無料 |
投げ銭 | あり(約3割の取り分) |
サブスク | 無し |
広告収入 | 無し |
配信ジャンル | 顔出し放送 |
配信デバイス | スマホ |
稼げる度 |
LINE LIVE ライブ配信 -LINEのライブ配信アプリ
LINE Corporation無料posted withアプリーチ
- 無料で利用できる
- パソコンから配信できる
- 投げ銭機能がある
- 顔出し放送がメイン
- 多くのタレントやアーティストが利用している
- ゲーム実況など様々なジャンルの配信に対応している
LINE LIVE(ラインライブ)は、芸能人・タレントが多く利用しているライブ配信アプリです。国民的通話アプリ『LINE』の運営であるため、利用ユーザーの多さが魅力です。
当初は有名人のみ配信可能でしたが、2016年には一般ユーザーも利用出来るようになり、同時に『投げ銭システム』が導入され話題になっています。
メリット
- 視聴者が多い
- 様々なジャンルの配信が可能
- コラボ配信に対応している
- スマホのみで無料で利用できる
- トップページに新着順で表示される
デメリット
- 投げ銭の還元率が低い
- 収益の手段が乏しい
- 芸能人・アーティストばかり目立つ
収益化方法
LINE LIVEで収益を出す方法は3つあります。
- ギフト(投げ銭)を貰う
- ハートを貰う
- イベントで上位に入る
ギフト(投げ銭)を貰い配信スコアを貯める→LINEポイントに変換する→銀行口座を登録する→指定した口座に振込申請をする。(手数料220円)
ギフト(有料ポイント)
視聴者が有料で購入したギフト(投げ銭)を受け取ることで収益を得ることができ、貰ったギフトはそのまま『応援ポイント』に変換されます。
ハート(無料ポイント)
視聴者は、配信者に『ハート』という応援ポイントを無料で贈れます。SNSで言うところ『イイネ』のようなものです。
配信者側は『ハート』を10個受け取ることで『1応援ポイント』貰えます。
配信スコア(還元ポイント)
上記の方法で集めた『応援ポイント』は、独自の計算方法で『配信スコア』として、最終的な収益として反映されます。
具体的な計算方法は非公開ですが、集めた応援ポイントの約3割が配信スコアに変換され受け取れます。
配信スコアは『1ポイント=1円』として計算され、公式オンラインショッピングでの利用や銀行振り込み(手数料220円)で現金化することが出来ます。
LINE LIVE-VIEWING(有料配信)
金額を設定し、支払ったユーザーのみが視聴可能なライブ配信を行うことが出来ます。
芸能人など、一部のユーザーのみが利用可能です。
プレミアムチャンネル(サブスク)
月額会員制のチャンネルを開設し、メンバー限定のライブ配信を行うことが出来ます。
芸能人など、一部のユーザーのみが利用可能です。
応援スコアの換金方法
- LINEアプリと連携させる
- 貯まった配信スコアをLINEポイントへ変換
- LINEポイントをLINE Payに交換
- LINE Payを銀行口座へ振り込む
1.LINEアプリと連携させる
▲LILE LIVEアプリを開き『マイページ→マイチャンネル→配信スコア→LINEポイント受け取りアクントを設定→連携する→許可する』を選択。
2.貯まった配信スコアをLINEポイントへ変換
貯まった『配信スコア』は『LINEポイント』に変換され、ライブ配信した翌週の金曜日に、上記で設定したLINEアカウントに付与されます。
3.LINEポイントをLINE Payに交換
▲LINEアプリを開き、下メニューから『ウォレット』を選択。貯まったLINEポイントは、LINE Payの他に『ギフト』や『クーポン』などとの交換も可能です。
4.LINE Payを銀行口座へ振り込む
LINEアプリを開き『ウォレット→設定→出金』を選択。自身の銀行口座情報を入力し保存。金額を指定し『出金』をタップすることで振込完了です!
※220円の手数料がかかります。
OBSでパソコンから配信する方法
▲パソコン版のLINEにアクセスしログインしましょう。
▲メールアドレスとパスワードを入力しましょう。忘れてしまった場合は、LINEアプリの『設定→アカウント』から確認できます。
▲ログインが完了したら、右上の『PCから配信』をクリック。
▲ストリームURLとストリームキーが表示されます。
▲OBSを起動し『ファイル→設定→配信』を選択。
サービスから『カスタム』を選択し『サーバー』の部分に、先ほど確認した『ストリームURL』ストリームキーの部分に『ストリームkey』をコピーして入力。
▲右下の『配信開始』をクリックすることで、配信を開始できます。
まとめ
芸能人ばかり目立っていて一般ユーザーは『おまけ』のようなイメージですが、そんなことはなく、一般ユーザーでも全然稼げる仕様だと思います。
新着ライブ一覧ページを見ると、男性よりも『女性の自撮りサムネイル配信者』の集客率が飛びぬけて高い印象を受けます。