FXって何?
FXは簡単に言うと為替の2択ゲームです!
このページではFXについて超初心者向けに『おおよそ』の解説を行っています。細かい情報は専用アプリなどのチュートリアル・ヘルプページにて確認して下さい。
まずプレイヤーは『売り』か『買い』のどちらかを選びます。
1ドルを日本円換算した時のレートが、買った時よりも上がれば勝ち・下がれば負け。逆に売った時よりも下がれば勝ち・上がったら負け…それだけです!
- 1ドル=100円の時に『買い』を行い、101円の時に決済すれば利益が発生
- 1ドル=100円の時に『売り』を行い、99円の時に決済すれば利益が発生
レバレッジとは?
FXには『レバレッジ』と呼ばれる、実際の資金を『5倍・10倍・25倍』と、入金した自己資金以上での取引を可能とするシステムがあります。
ザックリ言うと、レバレッジを10倍に設定した場合『手持ち1万円で10万円分』の取引を行うことが可能になります。少ない資金で大きな利益を発生させされるのが魅力です。
ロスカットとは?
- レバレッジで損失が出たら大量の借金を抱えるんじゃ…?
- レートが下がっても上がるまでずっと待ってればいいんじゃ…?
今までの説明を読んで、そう思った方も多いはず…。
そこで登場するのが『ロスカット』というシステムです!
購入してから決済するまでの間に一定の水準以上の損失があった場合、強制的に決済が行われ、取引が終了してしまう機能が存在しているんです!
ロスカットの仕組み
例えば、1万円でレバレッジ10倍・・・つまり1万円で10万円の取引を行う場合、まず元々の資金である1万円が『証拠金』と呼ばれるものになります。(おおよその説明です)
- 1万円のレバレッジ10倍で取引 → 10万円が9万円になる = 1万円のマイナス
1万円のマイナスということは『1万円の損=実際の資金が0』となってしまうため、ロスカットが発動。取引が強制終了といった形になります。
『架空のお金9万円」が残っていても実際の資金である1万円の損が発生しており、これ以上放置すると『資金以上のマイナス』になってしまう為、ロスカットが発動します。
実際は証拠金が0になる前…証拠金維持率が80%や50%を下回ることでロスカットが発動することになり、その値はFXのサービスによって変わってきます。
初心者が手を出していいの?
結論から言うと『レバレッジ』をかけ過ぎずにローリスクで行えば問題ありません。
借金が…破産が…と言った話は『レバレッジ』を高く引き上げ、より多くの利益を得ようとしてしまった結果。無計画な運用に原因があります。
かつ、1,000万円儲けたら更にレバレッジをかけ全額投資…1億円儲けたら更にレバレッジをかけ全額投資…といった感じで引きどころを見失ってしまったケースが多いです。
FXのデモトレードを実践してみた
▲今回は『FXなび』という無料でFXをゲーム感覚で学べるアプリを利用してみたいと思います。クオリティが高く、チュートリアルも充実しているためオススメです!
▲1ドル139.171の状態で『買い』を選択。139.171よりも数字が増えた状態で『売り』を行えばプラス利益確定になります。
▲139.181まで上昇!もう少し待ってみる…。
▲139.189まで上昇!買った時より0.012が上がったのでここで『売り』です!
▲ほんの十数秒で540円のプラス利益!『買い』と『売り』を押すだけの簡単操作でした!
\無料で学べるので是非インストール/
まとめ
FX会社にて取引口座を開設して、現金を預けレバレッジを設定、あとは好きなタイミングで『買い』『売り』を行うだけの簡単取引です。
レバレッジを高く設定すれば、