目の疲れをとる方法10選
無理のし過ぎは厳禁!視力低下の恐れ!
パソコンでの作業やスマホの操作を長時間行っていると、どうしても目が疲れてしまいます。眼精疲労の蓄積は『視力の低下』に繋がるため放置は厳禁です!
このページでは筆者が実際に行っている、誰でも簡単にできる『目の疲れの回復方法』を10個紹介しているので、よかったら参考にしてみてください!
- 目がかすむ:眼精疲労・栄養不足
- 目の奥が痛い:眼精疲労・体調不良
- 目がゴロゴロする:ドライアイ
1.目の体操を行う
眼球周りの筋肉を刺激し目のコリをほぐすストレッチです。やり過ぎても逆に疲れてしまい、ダメージを与えてしまう可能性もあるため、ほどほどにしましょう。
- 右→下→左→上に眼球を動かすのを3セット。逆回転を3セット。
- 目をぎゅっと瞑る→パッと開ける…を10セット。
- 目の前の物にピントを合わせる→遠くのものにピントを合わせる…を10回。
2.目のツボを押す
筆者が実際に『効くな』と思ったツボは4カ所。指(傷つけない程度なら爪でも大丈夫)に適度な力を加え、上記の図の場所に刺激を与えてみましょう。
- 眉毛の真ん中
- 目頭と鼻筋の骨の間
- 目の下のちょうど骨が始まった辺り
- 目尻の隣のへこみ(こめかみ)
3.首をマッサージ
目は首・肩・腰へと繋がっていきます。目が痛くなれば首肩腰が痛く、首肩腰が痛くなれば目が痛く…といった悪循環に陥りがちです。しっかりとケアしましょう。
▲横を向いたときに『耳の下から鎖骨にかけて出っ張る筋肉』を指でつまんでマッサージしましょう。耳からすぐ下の部分が良く効く印象です。
▲下を向き、後頭部の上の部分から触っていき『真ん中のぼこっとした筋の始まり、その内側のへこんでいる部分』をグリグリとマッサージすると効果的です。
4.目薬を刺す
花粉症用・ドライアイ用など種類が多く、どれを使っていいかわからないと思うで、今回は『スマホ・パソコン作業の疲れに効く』作者のオススメ商品を紹介します。
もし『目がゴロゴロしてまぶたに何かが絡まっている感じ』がしたら、ドライアイの可能性が高いです。素直に眼科へ行くか、ドライアイ用の目薬を指すようにしましょう。
▲眼精疲労に効く6つの成分が配合。低刺激でスッキリとした使用感がオススメ。容量が多く、値段も500円弱と高コスパなところがオススメ!
▲12種類の成分を配合した本格派目薬。値段は1,500円弱と少し高めですが、効果は大。目にさした後のじわ~っとした『効いてる感』がクセになります!
5.遠くを見る
固まった体をストレッチでほぐすように『ピント機能』のストレッチも大切です。50メートル以上先の風景を最低10分ほどボーっと眺めましょう。
- 朝~夕方の間に散歩に出かける
- ベランダから遠くの建物を見る
- 遠くで動いている物を目で追う
6.サプリメントを取る
目に良いと言われている栄養は『ブルーベリー』『ルテイン』『ビタミン』です。基本的に普段から『しっかりとした食生活』を送り、上記の栄養をサプリメントで補う…といった接種方法がオススメです。
- ルテイン:ブルーライトなどの光から目を保護
- ブルーベリー:目の疲れ・視力低下の予防
- ビタミンA:目の粘膜を保護する
- ビタミンB群:視神経の活発化・目の細胞の代謝を良くする
- ビタミンC:疲れ目や目の充血を防ぐ
▲ルテインは1日に10mg前後…トラブルがあった場合は20mg前後摂取することが推奨されているため、1粒30mgルテインが配合されているこちらの商品がオススメ。
▲アントシアニンは『眼精疲労の解消・緑内障の予防・ピント機能の向上』など、様々なメリットを持った成分です。1粒あたり約20mg含まれているためオススメです。
▲ビタミンB群・ビタミンCを無駄なく摂取できるためオススメ。90日分で800円前後とコスパが良いのも魅力です。
7.目を温める
濡らしたタオルを電子レンジで40秒ほど温め、目の上に10分ほど被せることで、目の周辺の血行が良くなり、眼精疲労の解消に繋がります。
タオルを用意するのが面倒くさいといった方には『電子ホットアイマスク』の購入をオススメします。スイッチ一つで起動でき、持ち運びも可能なため非常に便利です!
▲最高50℃の高温で10~30分のタイマー付き。丁度いい温度かつ時間設定も可能なため、火傷などの心配が無く、寝落ち用にも最適です!
▲充電式のコードレスタイプもあります。かさばりたくない人にオススメ!
8.ピンホール眼鏡
ピンホール眼鏡と呼ばれる『無数の小さな穴』の開いた眼鏡があります。目に負担をかけずにピント調節を行えるため、装着するだけで『眼精疲の労回復・視力の回復』が期待できると言われています。
目が疲れたな…ピントがなかなか合わないな…と感じた場合は、ピンホール眼鏡を装着し、20~30分ほど生活してみましょう。しっかりと疲労が解消されます!
▲値段は1,000円ちょっと。顔の大きさに関係なく、どなたでも問題なく使用できます。
9.パソコンの明るさ設定
パソコンの明るさを軽減させることで、目への負担を減らすことが出来ます。光の加減・色合いの変更はモニターのアナログボタンから簡単に可能です。
- モニターの明るさを最低の0にする
- 青色を少なくしセピアっぽい色合いにする
- 文字を大きくする
- 画面をダークモードにする
10.休憩をとる
当然のことですが『目が疲れる→疲れを癒す→目が疲れる…』の繰り返しを行うよりも、目が疲れる前にしっかりと休憩することの方が大切です。
パソコンやゲームなど、ついつい限界がくるまでやってしまいがちですが、頑張り過ぎは体に毒。『3時間作業して1時間休憩』よりも『10分作業したら10分休憩』といった感じで、こまめに休憩を挟んだ方が効率的です。
その他まとめ
- しっかりとした食生活を送る
- 運動・ストレッチを行う
- 頭皮マッサージを行う
- お風呂に入って血行を良くする
- 目にシャワーをあてる
- 整体やマッサージへ行く
無理をし過ぎると『視力の低下・肩こり・腰痛・抜け毛・頭痛・目の病気』など様々な悪い症状が起きてしまいます。しっかりと予防することを心掛けるようにしましょう!